
近年、婚約指輪やファッションジュエリーの世界で急速に注目を集めているのが「ラボグロウンダイヤモンド」です。
見た目や輝きは天然ダイヤモンドと変わらないにもかかわらず、価格を抑えながら大粒のダイヤモンドを選べることから、欧米を中心に人気が拡大しています。
一方で、
ラボグロウンダイヤモンドとは何?
天然ダイヤモンドとの違いは?
価格はどれくらい安い?
後悔することはない?
婚約指輪に選んでも大丈夫?
といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
本記事では、ダイヤモンド専門店の視点から、ラボグロウンダイヤモンドの基礎知識、天然ダイヤとの違い、価格、メリット・デメリット、選び方までを2026年最新情報をもとにわかりやすく解説します。

ラボグロウンダイヤモンドとは、研究施設や工場内で人工的に育成されたダイヤモンドのことです。
「人工」と聞くと模造石をイメージする方もいますが、実際には天然ダイヤモンドと同じ炭素(C)で構成されており、化学的・物理的・光学的性質も同一です。
つまり、ラボグロウンダイヤモンドは“本物のダイヤモンド”です。
一般的には「合成ダイヤモンド」と呼ばれることもありますが、モアッサナイトやキュービックジルコニアといった“模造石”とは根本的に異なり、 構造的にも科学的にも本物のダイヤモンドである という点が最も重要です。
ラボグロウンダイヤモンドは、主に2つの方法で作られます。ひとつは「HPHT法(高温高圧法)」で、天然ダイヤと同じような高温高圧の環境を人工的に再現して生成する方法。もうひとつは「CVD法(化学蒸着法)」で、より現代的で安定的な生産が可能となっており、 1カラット以上の大粒の美しい石にも対応できる ため、ブライダルジュエリーの世界ではこちらが主流になりつつあります。
比較項目 | ラボグロウンダイヤモンド | 天然ダイヤモンド |
|---|---|---|
成分 | 同じ | 同じ |
輝き | 同じ | 同じ |
硬度 | 同じ | 同じ |
産地 | 研究施設 | 地中 |
価格 | 比較的安い | 高い |
希少性 | 低い | 高い |
リセール価値 | 現状はリセール市場がまだない | 2~3ct以上の大粒・希少石で評価される場合がある(GIA鑑定書付きのもの) |
ラボグロウンと天然ダイヤモンドの最大の違いは、生成される環境だけです。 肉眼で見分けることは不可能で、専用の鑑定機器を使うなど非常に高度な判定が必要 となります。もちろん、ラボグロウンにもGIAやIGIといった世界的な鑑定機関のグレーディングレポートが発行されるため、信頼性の面でも安心です。
ラボグロウンダイヤモンドは採掘を伴わないため、 環境負荷が非常に低く、労働問題や紛争ダイヤモンドといった倫理的なリスクも回避できる というメリットもあります。地球や人に優しい選択として、世界中で注目されているのです。

ただし、リセールバリュー(再販価値)という面では、希少性のある天然ダイヤの方が市場価格が安定していることも事実です。とはいえ、多くの人が婚約指輪や記念ジュエリーにダイヤを選ぶ際に最も重視しているのは、資産価値よりも“想いを込めたジュエリーとしての価値”ではないでしょうか。
そして最後に、ラボグロウンの市場動向について。アメリカやイギリスでは、すでに婚約指輪の約半数がラボグロウンに置き換わったという調査もあります。日本でもその流れは確実に訪れており、今後の主流になることは間違いありません。
ラボグロウンダイヤモンド最大の魅力の一つは価格です。
一般的な相場の目安は以下の通りです。
サイズ | ラボグロウン | 天然 |
|---|---|---|
0.5ct | 20〜35万円 | 40〜80万円 |
1.0ct | 40〜70万円 | 100〜150万円 |
2.0ct | 60〜120万円 | 300万円以上 |

価格において、ラボグロウンダイヤは圧倒的な優位性を持っています。たとえば同じ1カラットのダイヤモンドで比較した場合、天然であれば100〜150万円程度が一般的なのに対して、 ラボグロウンなら約40〜70万円程度で手に入る ことが多く、 30〜50%ほど価格を抑えながら同等の品質を実現できる のです。
同じ予算で比較すると、
天然0.5ct
ラボ1.0ct
という選択になることも珍しくありません。

DIALLUREでも、「せっかく婚約指輪を贈るなら1カラット以上を選びたい」という理由でラボグロウンを選ばれるお客様が増えています。
✓ 天然より価格が安い
✓ 大粒ダイヤを選びやすい
✓ エシカルな選択ができる
✓ ファンシーシェイプも手が届きやすい
✓ 見た目は天然と同じ
✓ 希少性は天然より低い
✓ リセール価値は期待しにくい
✓ ブランドによって品質差が大きい
ただし婚約指輪は投資商品ではなく、一生身につけるジュエリーです。
そのため近年は、資産価値よりも「自分たちが納得できる選択」を重視するカップルが増えています。
ラボグロウンダイヤモンドを選ぶ際には以下のポイントを確認しましょう。
IGIやGIAなど国際鑑定書付きがおすすめです。
実際の輝きや透明感は数字だけでは分かりません。
天然とラボを見比べることで納得感が高まります。
オーバル、エメラルド、マーキスなどはラボグロウンダイヤとの相性が非常に良く、個性的な婚約指輪を作ることができます。

日本ではまだラボグロウンダイヤモンド(人工ダイヤモンド)を実際に手に取れる常設のショールームがあるブランドは多くありません。
しかし、「DIALLURE(ディアリュール)」では、白金高輪のショールームで実際に 天然ダイヤとラボグロウンダイヤの両方を比較でき、1カラット以上の大粒ラボダイヤも見ることができます。10種類以上のダイヤの形と、アメリカのアトリエでデザインしたスタイリッシュなセッティングが特徴で、 セミオーダーからフルオーダーまで柔軟に対応可能 です。

DIALLUREでは、
天然・ラボの比較展示
10種類以上のシェイプ
1カラット以上の大粒ダイヤ
セミオーダー/フルオーダー
をご体験いただけます。
いいえ。本物のダイヤモンドです。
もちろんです。欧米では婚約指輪の主要な選択肢のひとつになっており、約半数のカップルがラボグロウンダイヤモンドを婚約指輪に選んでいます。
ほぼ不可能です。専門機関の鑑定設備が必要になります。
正解はありません。
希少性を重視するなら天然、大きさやコストパフォーマンス、エシカルな要素を重視するならラボグロウンがおすすめです。
大切にしたい価値観やご予算に合わせて最適な一石を選んでください。
ラボグロウンダイヤモンドは、天然ダイヤモンドと同じ成分・輝きを持つ本物のダイヤモンドです。
天然との違いは主に生成環境にあり、見た目や美しさではなく、価格や希少性、価値観の違いによって選ばれる時代になっています。
特に、
同じ予算でより大きなダイヤモンドを選びたい
サステナブルな選択をしたい
個性的なシェイプやデザインを楽しみたい
という方にとって、ラボグロウンダイヤモンドは非常に魅力的な選択肢といえるでしょう。
一方で、天然ダイヤモンドならではの希少性や歴史的価値に魅力を感じる方も少なくありません。
大切なのは「天然かラボか」ではなく、ご自身が何を重視するのかを理解したうえで選ぶことです。
DIALLUREでは、天然ダイヤモンドとラボグロウンダイヤモンドの両方を実際に見比べながらご検討いただけます。
どちらが自分に合っているのか迷われている方は、ぜひ一度ショールームで違いを体験してみてください。
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