人工ダイヤモンド(合成ダイヤモンド)とは?
人工ダイヤモンド(合成ダイヤモンド)は日本では”ラボグロウンダイヤモンド" と呼ばれる、ラボラトリーで作られた、本物のダイヤモンドです。
天然ダイヤモンドと実質的に同じ化学組成、結晶構造、物理的特性を持ちます。
これらは本物のダイヤモンドであるということが世界的鑑定機関であるGIA からも公式で発表されています。
ただし天然ダイヤモンドとは価格面で開きがあり、ジュエリー業界では厳格に線引きをして取り扱う必要があると認識されています。
DIALLURE では業界団体に所属して、ルールに則り天然ダイヤモンドとラボグロウンダイヤモンドを区別して取り扱っております。
例えばモアサナイトやジルコニアなどの模造石はダイヤモンドのイミテーイミテーションであり、輝きも美しさも異なるもので、見分けが容易です。
しかし人工ダイヤモンドは、その見た目からは熟練の鑑定士でさえも識別が難しいものです。
ですので、天然ダイヤモンドと偽って人工ダイヤモンドを販売するような業者が出てこないよう、消費者の側もこれまで以上に注意深くダイヤモンドジュエリーを購入することが求められます。
また私たちジュエラーにも、これまで以上に高い倫理意識と信頼性が求められます。